西九州新幹線開業を記念した「かもめ夢プロジェクト」の出発式が30日行われ、長崎駅には、およそ10メートルのプラレールのジオラマが登場しました。

9月23日の西九州新幹線の開業から1週間。
線開業を記念した「かもめ夢プロジェクト」では、JR九州、タカラトミー、日本マクドナルドの3社が「大人と子供を笑顔にする」をテーマに様々なイベントを行います。
30日、長崎駅では、鉄道玩具のプラレールを展開しているタカラトミーの公式キャラクター「てっちゃん」と、マクドナルドJR長崎駅店のスタッフ2人が、本物のかもめを前に、長崎駅の一日駅長に任命されました。


長崎駅の改札口内には、かもめのプラレールが走る10メートル近いジオラマと、4編成のかもめが勢ぞろいした2つのジオラマが展示されます。

株式会社タカラトミー ブランビジネス本部
プラレール事業部 笠井 直樹 部長:
「プラレールが走ってる姿を見て、実際に新幹線に乗って、全ての子供たちの想い出になって成長していってもらいたいなと思います」

このほか全国のマクドナルドでは、来月13日までハッピーセットのおもちゃに『新幹線かもめ』が登場します。

JR九州 鉄道事業本部営業部 三浦 基路 部長:
「新幹線かもめ、プラレールのかもめ、ハッピーセットのかもめを通して色々な幸せをお届けできるキッカケになれば」

プラレールのジオラマは来月一杯展示される予定です。
開業から1週間長崎駅では記念のイベントが続いています。