環境保全や社会福祉、それに教育振興に取り組む団体をサポートする、愛媛県「三浦保」愛基金の来年度の募集が始まっています。
20日は、愛媛県の南予地方局で希望者を対象にした説明会が開かれ、3団体が参加しました。
2007年度に設立された県「三浦保」愛基金は、三浦工業の創業者、故・三浦保氏の遺族から寄贈された株式を活用し、環境保全や社会福祉などの分野で活動する県内の団体に最大125万円を助成するものです。
来年度は新たに「教育振興」も対象に加わり、20日も地元の高校生が説明会に訪れていました。
松野町を盛り上げる活動をする高校生
「ふるさと納税の商品を作ろうということで、商品に関わる費用に充てたりイベントの主催をしていまして、そこで地域の人とつながってっていうことにもイベントの主催費用に使えたら」
募集は3月21日までで、県は、同様の説明会を東予と中予でも開催する予定です。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
