今年で創建から1300年を迎える宇佐神宮について学んでもらおうと、地元宇佐市内の小学校で特別授業が開かれました。

宇佐神宮では八幡大神が本殿御鎮座から今年で1300年を迎えます。20日は地元の魅力を知ってもらおうと、市の観光・ブランド課の職員が講師を務め、宇佐小学校の5年生19人を対象に出前授業が行われました。

児童は奈良時代の725年に創建したことや、全国に4万社余りある八幡社の始まりであることなど、宇佐神宮の歴史を学びました。

(児童)「1300年という年になるなんて、まだ誰も生まれていないと思った」「すごく歴史を感じた」「今、スポーツでバトミントンをしているが、スポーツのことなどについてお願いしたいと思った」

宇佐神宮では4月に能楽鑑賞会を開催するなど、創建1300年を記念した様々な行事を予定しています。