岩手県から3人目となるメジャーリーガーの誕生です。
岩手県陸前高田市出身、プロ野球千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、18日自身のSNSでドジャースと契約合意したことを発表しました。
県内からは活躍を期待する声が寄せられました。

佐々木朗希投手は最速163キロの「令和の怪物」として、大船渡高校から2019年のドラフト1位で千葉ロッテに入団しました。
プロ5年間で64試合に登板して29勝15敗。
2022年のオリックス戦では史上最年少となる20歳5か月で完全試合を達成。


2023年のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックでは日本代表として世界一に貢献しました。
そしてこのオフにポスティングシステムでのメジャーリーグ移籍を模索。


18日、自身のSNSで奥州市出身の大谷翔平選手が所属する強豪・ドジャースへの移籍を発表しました。