都道府県対抗男子駅伝が広島市で開かれ、福島県は3位と健闘し、6年ぶりの入賞を果たしました。

7区間、48キロで争われる都道府県対抗男子駅伝。6年ぶりの優勝を狙う福島県は、1区を学法石川の増子陽太が走ります。

増子は3位でタスキをつなぎ、その後の3区では帝京安積出身で駒沢大学の谷中晴がトップに躍り出ます。

ところが5区で、4連覇を目指す長野県に逆転を許し、その後は順位を下げて6位に。5位でタスキを受け取ったアンカー、早稲田大学の山口智規が必死に追い上げ、3位でフィニッシュ。一時は優勝争いも演じる健闘を見せた福島県。6年ぶりの入賞を果たしました。