大学入学共通テストが18日全国一斉に始まり、岩手県内7つの会場でも約4300人の受験生が試験に挑んでいます。

このうち県内で最も多い2018人が受験する岩手大学の試験場には雪の舞う中、受験生たちが次々と訪れ、それぞれの会場となる教室へと向かっていました。今年の全国の志願者数は49万5171人で去年より3257人の増加となっています。一方、県内の志願者数は4288人で去年より11人減少しています。試験は18,19日の2日間に7つの教科で行われ、初日は午前9時半から地理歴史、公民を皮切りに、2日目は新しい学習指導要領に応じ今年から出題となる情報の試験が予定されています。