「心の中のガレキもなかなか除去できなくて」 墓前で手を合わせる住民

住民「大変な事になってしまいました」

2024年8月、墓前で手を合わせる住民たち。

本住寺では114基の墓が被害を受け、ブルーシートに覆われたままお盆の時期を迎えました。

住民は「現状もガレキだらけなんですけど、心の中のガレキもなかなか除去できなくて、これからどうしようかなと思って、妻も母も話しているんですけど、お墓だけは傾いているけど無事だったんでお墓参りに行こうと思って来ました」