高校生がSDGsの目標達成に向けたアイデアを競う大会の1次審査が盛岡市で開かれました。

「SDGsQUESTみらい甲子園」は持続可能な社会の担い手を育てるために、高校生がチームを組みSDGsの目標達成に向けたアイデアを発表する大会で、2019年から行われています。
今回は全国23のエリア、岩手では2024年に引き続き2回目の開催となり、14日はIBC本社で1次審査が開かれました。

県大会には35チーム145人の高校生から「空き家を活用した民泊」やフードロスをテーマにしたアイデアなどが集まりました。
5人の審査員による審査の結果、12チームのアイデアが1次審査を通過しました。

(実行委員長 岩手県立大学 渋谷晃太郎名誉教授)
「(岩手では)昨年から始まって、この取り組みが高校生たちの活動の活発化につながれば非常にいいと思う」
最終審査は2月18日に行われます。