「感染力もいつもより強い印象」

(4歳児の父親)
「(子どもが)インフルエンザのA型でした。連休中どこにも出かけていないので、おそらく保育園からかなと。はやっているので」

(5歳児と4歳児の母親)
「家族でかかっていて、その次に私でこの子(もかかった)」

(4歳児)
「せきとか鼻水とか頭痛い」

こちらの病院では、インフルエンザA型と診断されるケースがほとんどだということですが、今回猛威を振るうインフルエンザについて、西岡院長はこう話します。

(滝の水こどもクリニック 西岡貴弘院長)
「型(の影響)が結構大きい。10年前にはやった型で、免疫がない人が多い。感染力もいつもより強い印象」

家庭内での感染も増えているということですが、これ以上の感染を防ぐためにできることは…?

(滝の水こどもクリニック 西岡貴弘院長)
「マスク、うがい、食事。6、7時間以上寝ることが大切。基本的なことをやっていただくしかない。年配の方は特に肺炎にも気を付けていただきたい」

マスクの着用や手洗い・うがいなど、やはり基本的な感染対策の徹底が必要だということです。