■弁護側の反応と余罪
弁護側はこれらの事実を認め、争う姿勢を示していません。

これまでの取材で男は、動機について「女性を撮影し性的欲求を満たすため」などと供述していたことがわかっています。
男はさらに今年9月、山形新幹線つばさの男女共用トイレに小型カメラを仕掛け盗撮しようとした罪でも追起訴されていて、1月14日の裁判では、追起訴分の審理が行われる予定です。
※1月14日の裁判はこちら 「捕まると思いながら続けた」男女合わせて104人を盗撮した男の理由は「性的欲求を満たすため」(山形)https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1666101