1991年から続く大分銀行のロビーコンサートが8日、900回を迎え、新春らしい琴と尺八の演奏が披露されました。
大分銀行のウェンズデイコンサートは来店した人たちに気軽に音楽を楽しんでもらおうと1991年から月に2回開催されています。

33年にわたる取り組みはきょうで900回を迎えたことから記念コンサートが開かれ、県内の邦楽アンサンブル銀河による琴と尺八の演奏が披露されました。訪れた人たちは春を思わせる美しい調べに聞き入っていました。
大分銀行のウェンズデイコンサートは若手演奏家の発表の場ともなっていて、去年は県の内外から24組63人が出演しています。