サッカーJ3のAC長野パルセイロが5日、今年初の全体練習を行い、2月のシーズン開幕戦に向けてスタートを切りました。

長野市のグラウンドで行われたパルセイロの初練習には、新加入も含む30人すべての選手が参加。

入念なストレッチや、実戦を意識したパス回しなど、およそ1時間半、汗を流しました。

昨シーズンは、クラブワーストとなる18位に沈んだパルセイロは、再建を託された藤本主税(ふじもとちから)新監督のもと、J2昇格を目指します。

藤本主税監督は、「1年後の理想のイメージから逆算して、今できることをとにかく精一杯やっていきたいなと思います」と抱負を語りました。

チームは14日から静岡県でキャンプを行い、2月16日の開幕戦に備えます。