「まだまだ足りない。途中であきらめたらダメ」

 ただ、会のメンバーは敏速な整備を歓迎しつつも不十分だと訴えます。

 (ライト坂の交通安全対策を求める会 小森成樹さん)「ガードレールなどは対症療法なんです。まだまだ足りないし、皆さんが途中であきらめたらダメだ」
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 では、ほかの対策は考えられないのか。県道を管理する兵庫県の斎藤元彦知事に話を聞くと…。

 (兵庫県 斎藤元彦知事)「(Q交通規制などさらなる対応の検討は?)啓発やハード面の支援をしながら、地元の皆さんの声をしっかり聞きながらどのようなことができるかをきちんと検討して、皆さんが納得して住み続けられるような状況を作っていくために努力していきたいと思っています」