京都市は秋ごろに工事開始の方針「意見の中で何ができるかを検討」

(京都市生活福祉課 村上文彦課長)
「救護施設につきましては、他都市もそうなんですけども、近くに小学校・保育園があるところも多数ございますし、救護施設そのものが迷惑施設ではございません」
場所の変更は現状は考えていないとした上で、秋ごろには施設の建設工事を始める方針だといいます。
(京都市生活福祉課 村上文彦課長)
「(Q住民は納得しているという認識?)全員が全員納得できるとは思っておりませんし、一定の意見というのも聞いておりますので、その意見の中で我々として何ができるかという部分を現在検討しているところです」
物議をかもす救護施設の建設計画。本来の目的である自立支援を着実に行うためにも地域の理解は必要ではないでしょうか。














