(奥村キャスター)
「今回の再生は取締役営業本部長の南波さんがキーパーソンだったようですね」

(江幡記者)
「地方にある百貨店のコンサルティング業務の経験が豊富で、おととし岩手へやってきました。
再生の道筋が見えたとしておととい川徳を辞め、徳島県に向かいました。
実は2020年以降山形や徳島、島根、岐阜でそれぞれ県内に唯一あった百貨店が姿を消しました。
地方百貨店の生き残りをかけた模索は全国的なテーマと言えます。
盛岡の中心市街地で2つの大きな動きがあった今年。
まちの未来がどうなるのか今後も注目していきたいと思います」