職場を無断で離れていたのは『約660時間分』

河野作業主任は労務職員として総合公園の維持管理を担当していて、市の調査に事実を認め、「腕がしびれる症状がありスポーツジムでストレッチなどをすると症状が和らいだ」などと話しているということです。

市は河野作業主任に対し、職場を無断で離れていたあわせておよそ660時間分の給与およそ180万円の返還を求めています。

また市は監督責任を問い当時の課長ら4人を戒告処分としています。

職員の不祥事を受け松山市の野志克仁市長は、「誠に遺憾でお詫び申し上げる改めて服務規律の徹底と再発防止に取り組む」とコメントしています。