中央アジアのカザフスタンで38人が死亡した旅客機の墜落をめぐり、ロシア軍の地対空ミサイルの誤射が原因だとする見方が出ています。
カザフスタンで25日、アゼルバイジャン航空の旅客機が墜落し、38人が死亡しました。
ヨーロッパのニュース専門放送局「ユーロニュース」は26日、アゼルバイジャン政府筋の話として、ロシアの地対空ミサイルの誤射が墜落の原因だと報じました。
旅客機は当初、ロシア南部チェチェン共和国に向かっていましたが、当時、付近ではロシアがウクライナ側の複数のドローンを撃墜したと報じられていて、ミサイルが旅客機に向けて誤って発射されたとしています。
ミサイルは機体の横で爆発し、破片が機内の乗客らに当たったということです。
パイロットがロシア国内の空港への緊急着陸を要請したものの許可されず、カザフスタンに向かうよう指示されたとしています。
ペスコフ大統領報道官は26日、「調査結果が出るまで仮説を立てるべきではない」と述べています。
注目の記事
「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

県道から丸見えでも「タオルなし」“日本一恥ずかしい露天風呂” の正体 熊本県南小国町の満願寺温泉『川湯』

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記

各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

売春地帯から少女たちを救え 人身売買の実態…救出の一部始終、アジア各国から数万人の女性が毎年インドへ【報道特集】

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









