検察のヨミは『山岸元社長も共犯では』

検察はこうしたお金の流れから、理事長が“学校の土地を売ったお金で借金を返済する”ことを山岸元社長は知っていたのではないか、取引で土地を手に入れて一番得をするのは山岸元社長ではないか、つまり山岸元社長も共犯ではないかと考えたのです。
山岸元社長は『私は知りませんでした。学校法人に貸しただけで、学校法人から返ってきたと思っている。私は関係ありません』と主張していました。
山岸元社長が『学校法人に18億円を貸した』なら問題ありませんが、『理事長個人に18億円を貸した』のであれば共犯と考えられる、これが事件捜査のポイントでした。
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山岸元社長の元部下は取り調べで『個人への貸し付けだと山岸元社長は知っていた』という供述をしていましたが、プレサンス内の資料に『“学校法人への貸し付け”と山岸元社長に説明した』という資料が残っており、元部下の供述だけでは決められないとして、無罪となりました。














