9回のマウンド そのときの表情は…
Q.ライデル・マルティネス投手がドラゴンズを去りました。抑えというポジションへの思い、松山さんいかがでしょう。
―もうライデルがずっといるときから、そこ(抑え)は目指していた場所なので、そこのストレス数値が高い場所で抑えて、っていうときの風景というのはすごい大きいと思いますし、大きな財産になると思うので、そこはもうずっと目指した場所なのでずっと追い求めています。
Q.ますます表情が険しくなるかもしれませんね。
―そうですね。わかんないんですけど。逆に笑っているかもしれないですけど。

Q.この辺り表情もちょっと注目かもしれません。さあ今年新たに取り組みたいこととか、もう既に取り組んでいることっていうのはオフを通じてありますか。
―データの収集はもっとたくさんやっていきたいなと思うんですけど、でも本当にいれすぎずに、とは思っているんで。でもオフシーズンのトレーニングは充実していると思うので、シーズン中にまた得るものがあれば、データ的な部分でもやっていきたいです。
Q.データにこだわるのはなぜですか。
―やっぱりそこが一番充実している部分かなと思うので、野球って確率のスポーツだと思いますし、確率を上げて運にあとは任せるっていうことだと思います。
Q.今シーズンタイトルの目標とかいかがです。
―もちろん、そのタイトルを取る取らないはあるとは思うんですけど、結局、運的な部分もたくさんあると思うので、1試合1試合まず積み重ねていった結果ですかね。昨シーズンのように、最終的な手が届く位置に来たら狙うみたいな感じでモチベーション上げていければいいのかなって思っています。
Q.それでは最後に、2025年シーズン応援してくれるドラゴンズファンにメッセージをお願いします。
―昨シーズンは最下位。今シーズンは上位、Aクラス、優勝目指してチーム一丸となってやっていきます。僕はゼロで帰ってくることが仕事だと思うので、そこに対して最高の準備をしますので、応援よろしくお願いします。
1月2日放送 CBCテレビ 新春ドラゴンズ訪問より