新年を迎える準備、皆さんのお宅では進んでいますでしょうか?毎年1200もの正月飾りを手作りする、山口市のシルバー人材センターでは今、もっとも忙しい時期を迎えています。

シルバー人材センターの会員、15人がしめ縄や輪飾りなどの正月飾りを作りました。
38年前から毎年、手作りして販売しています。
山口県内でとれたわらやシダ、ミカンなどを使い、6種類の飾りを全て手作業で作ります。

24年から、乾燥を防ぐために、一つ一つ袋詰めして販売することにしました。
山口市シルバー人材センター会員 金子良尚さん
「市民のみなさんがですね、来る年も幸せでいい年になりますようにですね、年神様をお迎えしてですね幸せを授かられることを願ってですね、シルバー会員全員で一生懸命作っております」
完成した正月飾りは12月27日に予約した人に渡されるということです。