車の運転は18歳から、免許は「ゴールド」で違反は「した記憶はない」

開廷後まず被告が問われたのは、これまでの運転状況についてだった。18歳の時に取得したという免許は、事故当時はゴールドで、ほぼ毎日運転していたという。

弁護人「(事故を起こす前)運転をするなかで、違反をしたこととかは?」
被告「いや、そんなにした記憶はないですね」

弁護人「運転をしていて、危ないと思ったことはありますか?」
被告「ありません。決してありません」