毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。宮城県石巻市では、旬を迎えたサバなどの加工品を販売する催しが開かれ、多くの人でにぎわっています。
脂が抜群にのった「金華さば」の一夜干しに、身がふわふわのマダラのフライ。

県石巻合同庁舎で開かれている販売会には、地元の水産会社など11店が出店し、旬を迎えたサバやタラなどの加工品を、市価より安く販売しています。県は、毎月第3水曜日を「みやぎ水産の日」と定め、こうした販売会を通じて、地元の水産物や加工品のPRに努めています。

訪れた人:
「おいしくて安いものはなかなかない。うれしくて急いで来た」
「サンマや銀タラ、しめサバ、金華さばなど、魚好きな家庭なので朝から魚を食べています」
会場ではセリなどの農産物の販売もあり、多くの人たちで賑わっています。この販売会は、県石巻合同庁舎で、18日午後1時まで開かれています。