観光業の人手不足を解消しようと、大分県別府市の観光案内所でAI観光ガイドの実証実験が行われています。
この実証実験は大分市のソフトウェア開発会社「アーネット」などが、JR別府駅の観光案内所で行っています。

AI観光ガイドは、観光名所や名産の情報を事前に学習し、質問に対してAIが答えます。観光客からの問いかけに4つの言語で対応して、7つの地獄やとり天などについて答えました。
(韓国からの観光客)「AI時代これはすごく便利だと思います。もっと詳しく情報を提供出来たらまだ良いなと思いました」
開発を進めるアーネットは観光案内所の運営効率を高めて、観光地の魅力をより多くの人に届けたいとしています。