(イルチプレッソ 古畑好恵さん)「鹿児島の人が(野菜を)つくっている、しかも被災している。誰かがそばにいると感じられることが一番の支援」

高農園では今、赤カブやカリフローレが収穫の時期を迎えています。

(高農園 高博子さん)「私たち、こんなに(鹿児島と)離れているのに支援してもらっていいのかな。私たちの元気の源になっている、頑張って復興させなきゃいけない、頑張って農業しようと思える元気をもらっている」

高さんの今の楽しみは姶良市に一人で暮らす父親に会うため2月に帰省することです。

能登島では今シーズン初めて雪が降りました。高さんの野菜作りはきょうも続いています。