寒くても就寝時の靴下は「脱ぐのがベスト」 温活の専門家に聞いた

寝るときに靴下は履くかどうか、グンゼが457人の男女に調査を行ったところ、就寝時に靴下を、▼履く人54%、▼履かない人46%と半々ほどでした。

日本温活協会の川﨑真澄本部指導員によると、「足が冷たいと感じる人は直前まで靴下を履いて足を温め、寝る時は脱ぐのがベスト」だということです。

体の中心部の体温が下がっていくと人は眠気を感じます。その際に足先や手先から高熱を放出しますが、靴下を履いていると熱をうまく放出できず、眠気を感じづらくなり、睡眠の質も悪くなってしまうので、寝てるときはできるだけ履かない方が良いということです。

足が冷たいと眠れないという人には、グンゼの「おやすみソックス(880円)」という商品があります。

こちらは、足先のカバーが外れてレッグウォーマーになります。靴下としても履けるし、寝るときは足先のカバーを外してレッグウォーマーとして眠れるという“一石二鳥”なグッズです。