企業でも「年賀状じまい」加速 ペーパーレス・SDGsなど

企業でも「年賀状じまい」が進んでいるようです。早瀬鉄工所の池山真郎副社長に取材をしたところ、以前は約300枚書いていた年賀状を2023年は150枚に減らしたということです。さらに今回、2024年の送付分で「年賀状じまい」をするそうです。

池山真郎副社長は「全社的にペーパーレスを推進して時代の流れに合わせていく」といいます。

井上貴博キャスター:
私は5年ぐらい前に年賀状を出さなくなりました。

元競泳日本代表 松田丈志さん:
私は2~3年前からプライベートの人たちに「年賀状じまい」をすると伝えています。年賀状が届いた友人に対してはLINEで返信をしたりしています。仕事関連の年賀状は2023年は10通くらい出しました。

ホラン千秋キャスター:
送り先がわかるのはプライベートと地元の友人だけで、新たに知り合った人に住所を聞くのもどうなのかなと考えてしまいます。そうなると、どんどん減ってしまうのかなと感じてしまいますね。