公務員の冬のボーナスが10日、一斉に支給されました。このうち、愛媛県職員の平均額は1人あたり81万円余りとなっています。
愛媛県 子育て支援課 山下仁司主幹
「きょう12月10日は冬のボーナス支給日です。この半年間どうもお疲れ様でした」
県職員の支給対象は、警察官や教職員などを含めおよそ2万500人で、このうち子育て支援課でも職員がパソコンで明細を確認していました。
入庁3年目(25)
「旅行に行きたいと思っている。韓国の肉とかが好きなのでそういった美味しいものを食べたいと思う」
伊方町からの出向2年目(35)
「今年子どもが生まれたばかりなので無駄遣いしないようにしようとは思っているが、クリスマスに向けてなにか美味しいものを食べたりしようと思う」
入庁8年目(35)
「家族も物価があがったりとかで苦労しているところもあるので、このボーナスは自由に使えたらと思う。家族で泊まりで遊園地とかにいけたら良いなと思っている」
県職員1人あたりの平均支給額は81万6844円(税引き前)で、去年より1万円7千円ほど減っていますが、年間の支給割合は一般職で4.5か月と去年と同じです。
また、中村時広知事への支給額は325万3800円(税引き前)となっています。
一方、およそ3300人余りが在籍する松山市職員の1人あたりの平均支給額は76万円余りで、野志市長の支給額は210万2016円となっています。
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