■Appleアプリ10月から値上げ 急速な円安の影響が鮮明に「お金かけられない」の声も
そして、こちらも円安の影響なのでしょうか。
20代学生(iPhoneユーザー)
「(値上げ)きょう初めて知りました」
10代学生(iPhoneユーザー)
「学生なので、少ないアルバイトの中で結構家計が圧迫されるなって言うのはあります。3割はでかいな」
アメリカのIT大手アップルは、iPhoneなどのアプリについて日本での販売価格を10月5日から引き上げると発表しました。例えば、現在120円だったアプリは160円に、1100円のアプリが1500円など3割ほどの値上げになります。
今回の値上げ発表について街の人は…
10代 大学生(iPhoneユーザー)
「少し残念だなというか、これからあんまりできなくなるかな」
10代 大学生(iPhoneユーザー)
「めざましアプリなんですけど、起きないとお金取られるっていう」
こちらの男性はめざまし時計やスケジュールといった効率化アップのアプリなどを使っていて、月の課金は最大1万円程度だといいます。
10代 大学生(iPhoneユーザー)
「(月に)3000円くらいの値上がりですね。仕方ないかなって感じで一応受け入れてます」
そして、こんな方も…。
20代 社会人(iPhoneユーザー)
「戦闘(ゲーム)もやりますし、パズル系も色々やりますね。月だと10数万ぐらいですかね」
Nスタ
「どういうことに使う?」
20代 社会人(iPhoneユーザー)
「ガチャですガチャ」
ゲームアプリに月におよそ約10万円ぐらい使っているといいます。ゲームをはじめて10年。これまで使った金額は…。
20代 社会人(iPhoneユーザー)
「数100万円くらいですかね」
Nスタ
「え?」
20代 社会人(iPhoneユーザー)
「200万円くらい」
値上げ以降については…
20代 社会人(iPhoneユーザー)
「やる気なくなりますね。やっぱりそんなお金かけたくないので」
今後、円安の行方はどうなるのでしょうか。