長野県内では、雪と冷え込みによって、7日から8日にかけて65件のスリップ事故が起きました。
追突や、単独でガードレールなどにぶつかるケースなど、いずれも物損事故でした。

JAF・長野支部事業課交通環境係 塚越直誠(つかごし・なおあき)さん:
「滑る路面、滑らない路面が入り混じっているような季節になっていますので、特に注意が必要」

JAFが行った凍結した路面で車がブレーキをかけた際の実験では、ブレーキランプが点灯してからも、しばらく車は停止しません。

雪が踏み固められたり、一度、雪がとけたあと凍ったりすることで、アイスバーンとなって滑りやすくなるのです。

そして、特に注意が必要なのは!

JAF・長野支部事業課交通環境係 塚越直誠さん:
「ブラックアイスバーンというのは、特に黒っぽく見えて、濡れた路面との見分けがつきにくい路面のことを言います」
「濡れた路面、それだと思って走っていたら、実は、ブラックアイスバーンで急に滑って、止まらない、などが起きてしまう」

また、路面の凍結が起こりやすい場所の特徴は?

JAF・長野支部事業課交通環境係 塚越直誠さん:
「特に凍結しやすい場所で言うと、橋の上、日当たりの悪い斜面、山沿いの道、トンネルの出入口、(雪が)とけにくい、そういう場所が特に注意が必要」

県警では、速度を落とし急ブレーキを避けるなど、運転に注意するよう呼びかけています。