飯山市で自宅の雪かきが困難な高齢者などを支える「雪かき支援員」の発足式が行われました。

飯山市の「雪かき支援員」は、市が2022年から冬場に雇用しているもので、9日は、市役所で60代から70代までの男性12人に、江沢岸生市長から辞令が手渡されました。
9日の朝は雪が積もり、雪かきをする人の姿も見られた飯山市。

2023年は12月9日の最高気温が16.6度となるなど暖冬で、下旬までまとまった雪が降りませんでしたが、今年はすでに214世帯から申し込みがあるということです。
雪かき支援員 小市茂夫さん:
「お年寄りの方が安全安心で過ごせるように、微力ですけど、そんな支援ができたらと思っています」
雪かき支援員の活動期間は3月7日までで、支援を受ける人の条件によって、無料もしくは費用の一部を実費で支払うことになっています。














