学校の魅力アップを図る制服リニューアルへの取り組みをより多くの人に知ってもらおうと、松山商業高校の生徒会のメンバーが文化祭でPRしました。
7日、松山商業高校で行われた「商神祭」。
この文化祭に合わせ生徒会のメンバーは、学校の魅力を向上させようと進めている「制服デザインリニューアル」への取り組みをPRするイベントを実施しました。
中では、生徒会長の藤村美月さんが同窓会長らも出席する中、制服リニューアルの検討を要望。
(松山商業高校生徒会長 藤村美月さん)
「伝統ある松山商業高校の新たなる挑戦として、制服の変更をご検討いただきたいと思い、要望いたします」
そして田中圭校長に要望書を手渡し、制服の一新が学校の魅力度向上につながることなどを訴えました。
この後、会場では現在検討中の制服のサンプルを展示してアンケートを実施。
生徒や来場者は、それぞれ制服を見比べたり、担当者の話を聞くなどして意見を記入していました。
今後、松山商業高校ではアンケートの結果を踏まえさらに検討を進め、再来年度から新たなデザインの制服を導入する予定です。
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