子どもからお年寄りまで手軽に参加できる食堂を支えるのは、小学生から高校生までの子どもたちです。

指宿高校2年の五十嵐侑吏さんです。生徒会長を務めていて、バドミントン部に所属しています。

地域の課題について研究する授業の一環で「名前は聞いたことがあるけどどんなものか知らなかった」と子ども食堂に興味を持ち、去年から参加。普段、接点を持ちづらい人たちと交流できることに魅力を感じています。

(指宿高校2年 五十嵐侑吏さん)「来てくれた人たちが笑顔になって帰ってくれるのを見ると、やって良かったと達成感もある。地域の人と話したり、ほかの大人と話すのはすごくいい経験になる」

子どもを支援するために始まった子ども食堂、子どもが活動に参加し大人が元気をもらう場所にもなっています。

いぶすきそらまめ食堂では寄付金のほか食堂で使用する食材の支援も受け付けています。詳しくは電話(090-1972-5725)までお問い合わせください。