宮交グループの今年度上半期の決算は3年連続の営業黒字となりました。

宮交グループの上半期の連結決算は、バスやタクシーの運賃改定のほか、9月に宮崎市で開催された「ひなたフェス」などへの積極的な営業展開などにより、営業収入は72億6100万円と前の年の同じ時期より3億300万円増加しました。

一方、燃料や物価高騰に加え、8月の地震や台風などの自然災害の影響が拡大し、営業損益は3億3200万円の黒字で3年連続の営業黒字となりましたが、前の年と比べて増収減益となっています。

(宮交ホールディングス 渡邊俊隆社長)
「これまでも、これからも、宮崎の発展とともに、地域と宮崎を共創する企業として宮崎の発展の一翼を担い、宮崎に明るい話題を提供できるよう努めてまいります」

宮交グループでは、今年度の決算について8億7300万円の黒字と見込んでいます。