山口県山口市の大内地区で栽培されているブルーベリーを生かしたクラフトビールが完成し、5日、お披露目されました。



お披露目されたのは「大内ブルーベリーエール」です。



山口市大内地区で育てられている特産品「大内ブルーベリー」が使われています。



クロル舞 アナウンサー
「すごくフルーティーで華やかな香りが口に広がりますね。ブルーベリーの酸味と甘みのバランスがとてもよくて、すごく飲みやすいです」

大内ブルーベリー生産部会が、地元のブルワリー山口地ビールに開発を委託していました。

今回、今年の夏に収穫された15キロの大内ブルーベリーを使い、450本作りました。

生産部会では23戸の農家が大内ブルーベリーを作っていて、加工品にも力を入れています。

JA山口県大内ブルーベリー生産部会 荒瀬澄枝 会長
「消費者の範囲を広げることができる、そういうツールになると思います」

山口地ビール 中川弘文 代表取締役
「大地の恵みだったり、地域のがんばっている賑やかな感じをイメージして味を設計させていただきました」



「大内ブルーベリーエール」は、山口地ビールの売店で販売されています。