年末年始は全国的に気温が平年より低い予報に

また、同じく気象庁から5日午後に発表された1か月予報では、この先、年末年始にかけて寒気の影響を受けやすく、全国的に気温が平年より低い予報となっています。

1か月予報(気象庁HPより)。全国的に低温傾向で寒色系の色が並ぶ予報は久しぶり。

この秋は気温が平年より高い傾向が続きましたが、12月に入って一転して低温傾向となりそうです。
近年よく言われる「過ごしやすい秋が短く、『四季』が『二季』になっている」、まさにそのパターンと言えるでしょう。
年末に向けて慌ただしい時期ですが、例年以上に寒さが厳しい日が増えてきそうですので、体調の管理に注意してください。
太平洋側は晴れて乾燥する日が多くなりますので、暖房器具などでの火災にも注意が必要です。