冬の観光シーズンに入り長野県山ノ内町では、地域の魅力を発信する特別なスタンプラリーが始まりました。
人気のスポットから、地元の人オススメのラーメン店などを巡ります。
ゆっくり温泉につかるサル。
そして、お湯の中にもぐるサルも…。
冬を迎えた山ノ内町の地獄谷野猿公苑は、温泉の周りでくつろぐサルたちと、それを見守る多くの観光客でにぎわっていました。
イギリスから:
「とってもかわいいです。ずっと来たいと思っていて来たかいがありました!」
「とても楽しいです」
スペインから:
「とってもキュート!!リトルモンキーが so cute!」
観光客のほとんどは、海外からのインバウンドです。
中村記者:
「世界中の人から人気の地獄谷野苑公園。それが載っているのが、ちょっと変わったスタンプラリーです」
公園の管理事務所に置かれているのは、消しゴムで作った手作りのスタンプ。
12月から始まった地元の小学生によるオリジナルスタンプラリーです。
「山ノ内限定!思い出スタンプラリー」は、町内の観光スポットのほか、グルメスポット13か所が掲載されていて、そのうち5か所を巡ってスタンプ集めると、特典としてオリジナルギフトがもらえます。
野猿公苑に続く2か所目のスタンプは、野猿公苑の入口、猿座カフェでゲット!
カフェでは期間限定で提供されている県産リンゴを使ったサクサクのアップルパイが観光客に大人気です。
大人顔負けのこの企画を、ゼロから作り上げたのが、山ノ内東小学校の6年生。
「3時間目の授業を始めます。おねがいしまーす」
1年生の時から、ふるさとの魅力について学び、この地域の発展のために次に何が必要かを考えてきました。
その集大成となったのが、このスタンプラリーです。
狙いは、町のファンを作ること。
タブレットを使って、町のおすすめスポットの写真や説明文を編集し、パンフレットを制作。
地図アプリとも連動させました。
さらに…
小学生:
「英語とか中国語とか」
「日本語で最初やってから翻訳(アプリ)で英語、中国語でやって」
海外の人たちにも手に取ってほしいと英語、中国語、韓国語にも対応!
肝心のスタンプも消しゴムを削って作った手作りです!
小学生:
「思い出を作って、また泊まりに来てほしいなという気持ちで作りました」
子どもたちのこだわりは、有名な観光スポットだけでなく、地元に住む自分たちがオススメしたい場所も載せたこと。
湯田中駅から5分程の場所にある、福十拉(ふくとら)。
子どもたちも太鼓判を押すラーメン店です。
町内でつくったみそで仕立てた味噌ラーメン。
太めの縮れ麺に絡む、芳ばしい味噌のスープが食欲をそそります。
パンフレットのQRコードで、地図を確認しながら町巡り。
5か所集めて、湯田中駅前のインフォメーションセンターを訪ねると…。
「スタンプ5つ集めました~」
差し出されたのは、山ノ内東小学校の6年生が作った、オリジナルギフト。
間伐材の丸太を自分たちで加工し、表面に、はんだごてで、町にちなんだイラストや言葉を書き込みました。
もう一度、訪れたくなる町を目指して…。
子どもたちの手作りのおもてなしが旅の思い出を彩ります。
山ノ内東小学校の6年生が作ったスタンプラリーは、限定100個のオリジナルギフトがなくなり次第終了とのことで、台紙は、湯田中駅前のインフォメーションセンターでもらえます。
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