サッカーJ2V・ファーレン長崎は4日、下平隆宏監督との来シーズンの契約更新を発表しました。
下平監督は、クラブが前監督との契約問題に揺れる中ことし2月にV・ファーレンの監督に就任しました。
就任初年度の今シーズンは、3位でプレーオフに進出。準決勝で敗退しJ1昇格を逃したものの、リーグ戦「22試合連続無敗」のクラブ新記録を樹立するなどの成績を残しました。
下平監督は「J1昇格できるよう覚悟をもって取り組んで参りましたが胸をえぐられるような悔しい結果となってしまいました。今シーズン味わった悔しさを糧に来年こそはJ1昇格できるようにチーム一丸となって戦います」とクラブを通じてコメントを発表しています。

また、クラブの役員体制が来年から変更となり、高木琢也さんが代表取締役兼C.R.Oに、現長崎ヴェルカ取締役の田河毅宜さんが社長に就任するということです。














