獣医師でないにも関わらず客のイヌにワクチンを接種したとして、松山地検は4日、愛媛県西条市に住む会社役員の女を獣医師法違反の罪で起訴しました。
獣医師法違反の罪で起訴されたのは、西条市の会社役員・本村裕香容疑者(53)です。
起訴状などによりますと、本村被告はおととし3月と去年9月に、当時経営していた動物病院で、獣医師でないにも関わらず客2人が飼育するイヌあわせて3匹にワクチンを接種したということです。
県によりますと、本村被告が経営する動物病院は、今年6月に廃止届けが出されているということです。
松山地検は本村被告の認否を明らかにしていませんが、逮捕当時、警察の取り調べに対し「私はお客さんの犬に注射するなどの医療行為をしたことはありません」と容疑を否認していました。
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