中野市で11月30日、土蔵の解体作業現場から不発弾のようなものが3個発見されましたが、無事に回収されました。
全国で相次いで見つかる不発弾。
警察が本物かどうかを調べていますが、長野県内では土蔵などに眠っていたものが発見されるケースが多いようです。
中野市の中心市街地で30日午前9時すぎ、土蔵の解体現場のがれきの中から不発弾のようなものが3個見つかりました。
大きさは55センチから15センチほど。
警察は不発弾の可能性もあるとして、半径100メートルで規制を実施。
周辺は一時、騒然としました。
近所の人:
「空襲はなかった・・・。何で(不発弾が)あるのかなと近所の人と話した、不思議だよねって」
近所の人によりますと、土蔵はかつて味噌を販売する店舗として使われていました。
発見からおよそ3時間。
不発弾のようなものは危険性が低いと判断され、無事に回収されました。
警察が本物かどうかを調べています。
全国各地で、見つかる不発弾。
10月には宮崎空港の滑走路脇で爆発も起きました。
11月30日には名古屋市の中心部でも、工事現場から見つかった不発弾が処理されました。
一般的には戦時中に落とされて爆発せずに残り、工事現場などで地中から発見されるという不発弾。

終戦から80年を迎えようという今も、全国で毎年1000件以上が見つかっていて、2023年度は2000件を上回りました。
県内でも2007年に松本市にある民家の地中から見つかったこともありました。
一方、警察によりますと、県内では物置や土蔵で保管されていた砲弾が、掃除や遺品の整理中に見つかるケースが多いといいます。

戦時中、軍隊に行った人が記念に持ち帰ったものなどもあり、爆発の危険性は低いといいます。
ただ、危険であるかどうかは自衛隊など専門家による判断が必要なため、警察はもし見つけた場合には触らずに、届け出るよう呼びかけています。














