高校生に語り継がれるきねがわの歩み
さらに、この日は高校生2人が岩田さんのもとでお手伝いをしていました。2人はきねがわの住民ではないということですが、どういう繋がりなのか?手伝いに来ていた高校二年生に聞きました。
高校二年生スタッフ
「普段は僕の方からもお願いした形ではあるんですけど、お邪魔して資料室の方で木下川に関する 資料の読書会みたいなものをさせていただいてはいますね。このあたりの歴史を書いてある資料がこのあたりの方が作った資料があるので、それをちょっと読んで、書いてあること、わからない 単語とか、あとこの現象が何でこういうことになってるんだろうね、みたいな話をちょっとご質問しながら読む会っていうのやっています。」
もう一人の高校生は、「スタンプラリーの参加者は子どもが多くて、きねがわに色々な形で関心を持ってもらっていて素晴らしいと思う。来年以降も手伝いに来たい」と意気込みました。
続いて、社会福祉会館の並びにある「八広(やひろ)児童館」では、パラスポーツのボッチャの体験や、牛一頭から私たちの生活に役立つ様々なものが作られることを描く絵本「よみがえった黒べえ」のパネル展示などがありました。