サッカーJ3の松本山雅は12月1日に、J2昇格をかけたプレーオフの準決勝に挑みます。
決戦を前に、選手と監督が意気込みを語りました。
24日、試合終了間際の劇的なゴールで勝って、リーグ戦を締めくくった松本山雅。
破竹の5連勝で、プレーオフ圏外の11位から一気に4位まで駆け上がりました。
目指すJ2昇格へ、残る切符はあと1枚。
3位から6位の4チームで行うトーナメント方式のプレーオフに、全てがかかります。
山雅はまず12月1日にホームで行われる準決勝で5位の福島と戦い、勝つか引き分けで決勝に進みます。
決戦を前にした、トレーニング。
一般公開された27日は、およそ100人のサポーターが熱い視線を送りました。
サポーター(松本市から):
「もう、ワクワクしています。2つ勝ってJ2昇格、ということのみだと思います」
サポーター(安曇野市から):
「5連勝して迎えるプレーオフなので、この勢いのまま、まずは準決勝勝って、6連勝のまま7連勝。最高の締めだと思います」
準決勝であたる福島はボール保持率が高く、枠内シュート・得点ともに多い、攻撃的なスタイルのチーム。
山雅には、相手にボールを握られても焦ることなく流れを引き寄せる、冷静なゲーム運びが求められます。
野々村鷹人選手:
「ラインを押し上げてコンパクトにして、相手の出すボールをしっかり中を締めながらボールを奪いに行くってことを意識してやっていきたい」
一方山雅も、シュート数はリーグ1位。
決定機で確実に仕留めるべく、全体練習の後に多くの選手が、シュート練習に取り組む姿が見られました。
チームで唯一、リーグ戦全試合に出場しているフォワード・安藤翼(あんどう・つばさ)選手は…
安藤翼選手:
「どんな形でも自分にボールが来れば全部収めて、自分が全部ゴールまで持っていくっていう気持ちで常にやってますし、あと2つ取ってJ2に行くっていう目標を叶えられるように全力でやっていきたいと思います」
負ければ終わりの、一発勝負。
リーグ戦5連勝の勢いを繋ぎつつ、チームは、気を引き締め直します。
霜田正浩監督:
「こういう土俵際の戦いというのは、本当にどれだけ前に出られるかだと思います。勇気を持って、一歩前に出る。勝つのは僕たちだというふうに思って戦いたい」
「日曜日に昇格プレーオフを行います。応援よろしくお願いします」
満員のスタジアムで選手を後押ししようと、28日の朝には、JR松本駅前でスタッフとサポーターあわせて30人ほどがPR活動。
「一緒にJ2に行きましょう」などと呼びかけました。
J2昇格プレーオフ準決勝は、松本市のサンプロアルウィンで12月1日午後2時キックオフです。
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