遠隔で操作して木を切り倒す新開発の機械の見学会が27日、山口県美祢市でありました。

見学会で披露されたのは、福岡県の林業機械メーカーが開発したラジコン式の作業車です。

木をつかんで内蔵のチェーンソーを使って切り倒すもので、操作はオペレーターが遠隔で行います。


作業車に取り付けられた前後3か所のカメラの映像が、頭に装着したモニターに立体的に表示され、切り倒す木が目の前にあるように操作ができるということです。
県によりますと、2022年までの5年間に、全国で158件の作業中の死亡事故が起きているということで、作業の安全確保が課題となっています。
メーカーでは作業の安全だけでなく、林業に携わる人の人材不足の解消や効率化にもつながるとしています。
県農林総合技術センター 川元裕 専門研究員
「木を切るっていう行為が全国的に見ても1番死傷事故が多い作業で、これを機械化することで死傷事故が大幅に減るんじゃないかと期待しております」

山の木を切って新しい木を植えるサイクルが乱れれば、土砂災害につながる恐れもあることから、県では新しい技術が森林の保全促進に役立つのではとしています。
注目の記事
「紘彬の救助を諦め、倫彬と紗彬の救助を選んだ。あの日の選択を私は自分で許すことができない」母が作った詩【3児死亡飲酒事故から20年・後編】

「警察にだまされた」検察関係者が異例の証言 無罪見通し「日野町事件」 無念のうちに父亡くした長男は怒り「だまされたレベルの話ではない」

“生きるためにやる”――青い舌の少女たち 高校生の70人に1人が経験、死に至るケースもある「オーバードーズ」彼女たちを救うには

「一生かけて償う」と言ったのに…今も意識戻らない当時4歳女児 タイヤ直撃の民事裁判で運転の男「賠償責任争う」 女児の父が抱く不信感「なぜ今さらなのか」札幌市西区

ユニクロの「エアリズム」 いつ買ったかわかる“隠れた数字” より涼しく着る方法は?透けにくい色は?買い替え時は?担当者に聞いた

10分前の記憶が消えていく…高校2年生の夏休みに脳出血 後遺症と向き合い左手一本で「今」を刻む22歳 愛媛









