政府は自衛官の“なり手不足”の解消に向け、「自衛官候補生」制度を廃止する方向性を示しました。
26日、官邸で行われた自衛官の処遇などを議論する関係閣僚会議では、自衛官になる前に「自衛官候補生」として基礎的な教育と訓練を受ける制度を廃止し、「自衛官」として採用することで初任給を引き上げる方向性が示されました。
現在の制度では「候補生」として教育を受ける期間があるため、初任給が他の職種と比べて低くなるという問題があり、早ければ2026年度の採用に向けて法改正を行う見通しです。
会議ではほかにも、▼退職した自衛官の再就職先を拡充するための取り組みや、▼部隊経験の中で得た技能を活かすため、公的資格を取る際の手続きを簡素化する方向性も示されました。
政府はこうした方向性に基づいて年内に「基本方針」を策定するとしています。
注目の記事
100年以上続く奇祭が休止へ「野菜仕掛け物祭」直面した物価高と高齢化の壁 宮城・石巻市

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









