26日午前、長崎市琴海形上町で倒木があり、長崎市と佐世保市を結ぶ南北に走る幹線道路の「国道206号」が全面通行止めとなっていましたが、午後7時に規制が解除されました。

警察によりますと、午前9時20分頃「木が道路をふさいでいます」通行人から警察に通報がありました。警察と道路維持課によりますと、山側から約12mの高さがある木が倒れ、山側の電線が断線。木は海側の電線にひっかかるようにして倒れ、国道206号の上下線をふさぎました。けが人はいませんでした。

道路維持課によりますと、木の撤去が終わり、午後7時に交通規制は解除されました。