家の中にコバエを発見したら…何か異常事態が起こっているかもしれません。
コバエと一口にいっても、発生場所などからある程度「種類」が推測でき、種類に応じて「対策」も違うことは、これまでの記事で紹介しました。
今回は、ちょっと不思議な名前のショウジョウバエについて、害虫駆除の専門家、東洋産業の大野竜徳さんに聞きました。
ーショウジョウってなんでしょう?
(東洋産業 大野竜徳さん)
「漢字では『猩猩蝿』と書きます。
難しい漢字で、猩猩はオランウータンの漢字表記ですが、一説では中国の古い書物に出てくる海に住む、お酒が大好きで、真っ赤な装束をまとって踊る想像上の精霊(妖怪?)のことも指します」
ーどうして、そんな名前になったのでしょう。
(大野さん)
「そんな名前を付けられたショウジョウバエもコバエの仲間で、よく見ると真っ赤な目をしています」
「ノミバエと比べると動きはゆっくりで、ふらふらゆっくり歩き、ふわーっと飛び立ってはしばらくするとまた戻ってくるような動きをすることがあります(それでも素早いですが)」
※ショウジョウバエの画像に興味のある方は、この記事の最後、あるいは画像ギャラリーをご覧ください【閲覧注意】
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