25日開催の審議会では、プロムナード(遊歩道)に弓浜絣から着想を得たカーテンを設置することや土地固有の植栽を用いた階段状の緑地などが整備されることが報告されました。

一方で、6月に米子市民体育館の解体に着手していますが、アスベストが検出されたことで、処分のために建設開始時期が2か月遅れます。

それに伴い、供用開始の時期も当初の予定より遅れ、2027年5月中の予定だということです。

また、施設のアスベスト処分費用やデザインの変更などにより総事業費は105億2000万円と4000万円ほど増額するということです。