岡山県北を舞台に約2か月に渡って開催された「森の芸術祭晴れの国・岡山」がきのう(11月24日)で終了しました。全国の人が県北各地を周遊するきっかけを作り出し地域の活性化に貢献したようです。

岡山県北部の12市町村を舞台におよそ2か月間開催された森の芸術祭。事務局によりますと会期の半分にあたる先月25日の時点でおよそ19万5千人が訪れたといいます。

(東京から)
「素敵でした。来てよかったなと思いました」
(滋賀から)
「自然の中でアートが一体となっていてキレイでした」
(愛知から)
「自然がキレイで食事もおいしくてまた来たいと思いました」

展示会場の一つ奈義町現代美術館では期間中、普段の約6倍にあたる3万人を超える来場者数を記録したといいます。

(奈義町現代美術館 岸本和明館長)
「県北のポテンシャルを楽しんだり実感していただくいい機会になったと思っています」

美術館の隣にある飲食店でも2倍から3倍の集客があったといいます。

(ピッツェリアラジータ店主 高山拳吉さん)
「歩いている人も多いですし普段見ない光景を見られたと思う」

きのうの夕方、津山駅ではアートディレクターの長谷川祐子さんが谷口圭三津山市長らとともに芸術祭閉幕のセレモニーとして観光客を乗せたバスや列車を見送りました。

(アートディレクター 長谷川祐子さん)
「住んでいる方が実はあまり気づいていない、そういう隠れた場所の力をアートの力と観客の力で発見できた。そういう芸術祭だったと思う」

多くの人に岡山県北の魅力を伝え地域活性化に貢献した森の芸術祭です。