自民党は「政治とカネ」の問題をめぐる“改革案”をまとめましたが、こうした中、浮上した“新たな疑惑”とは?
“不適切な党員登録”「約100名前後ではなかろうか」
21日、外遊から帰国した石破総理。
その足で向かったのは自⺠党の政治改革本部。

裏金問題で衆院選挙に大敗したことを受け、“政治とカネ”の改革を迫られているのです。
石破茂 総理大臣
「責任政党としての役割を果たしたい」
ところが、その自⺠党の議員に、またも“新たな疑惑”が浮上しています。

自⺠党 田畑裕明 衆院議員
「不適切な党員登録であろう方々の人数は、約100名前後ではなかろうかと思う」
「深くお詫びを申し上げる次第です」

18日に急遽会見を開いたのは、岸田内閣で総務副大臣を務めた自⺠党の田畑裕明議員。安倍派に所属したいわゆる“裏金議員”でしたが、先の選挙で5回目の当選を果たしています。
釈明に追われている“新たな疑惑”とは…














