11月5日から24日まで災害への備えについて考える青森県の「防災ウィーク」です。この一環として県議会議員が防災用品に触れ、災害時の状況を体験しました。

県議会建設危機管理委員会は21日、県庁で防災用品の体験を行いました。
県は11月5日から24日までのおよそ3週間を防災に取り組む「あおもり防災ウィーク」としていて、県下一斉の防災訓練やハザードマップ確認の呼びかけなどを行っています。
防災用品の体験は「あおもり防災ウィーク」の一環で、委員たちは段ボールベッドと簡易トイレの設営や土砂災害のVR映像を見るなどして、災害時の状況を体験しました。

県議会建設危機管理委員会 夏堀浩一 委員長
「初めての経験をさせていただいた いつでもありえることなのでいま体験していてよかった 地域の皆さんと連携するときに非常に役に立てればと思う」

委員たちは災害現場の視点に立ち、防災体制を考える上での参考にしていました。