東京・港区の「赤坂サカス」で、能登半島地震の被災地を応援する防災イベントが行われています。
能登半島地震からまもなく1年となるのを前に、きょう、港区・赤坂のサカス広場で、防災について親子で学ぶ「赤坂サカス防災フェス」が始まりました。
疑似体験で防災意識を高めようと、立体的な映像とともに災害時の風や熱などを感じられる「VR防災体験車」や、東京消防庁の「はしご車」も登場し、子どもたちの人気を集めていました。
はしご車に乗った子ども
「楽しかった。(Q.何が見えました?)スカイツリー」
また、被災地を応援する「復興輪島朝市」のコーナーも設けられ、かに汁などの海産物の提供や、地震で壊れた伝統工芸品の陶磁器のかけらで「箸置き」を作るワークショップも開かれています。
このイベントは、あすも行われる予定です。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
