東京・港区の「赤坂サカス」で、能登半島地震の被災地を応援する防災イベントが行われています。

能登半島地震からまもなく1年となるのを前に、きょう、港区・赤坂のサカス広場で、防災について親子で学ぶ「赤坂サカス防災フェス」が始まりました。

疑似体験で防災意識を高めようと、立体的な映像とともに災害時の風や熱などを感じられる「VR防災体験車」や、東京消防庁の「はしご車」も登場し、子どもたちの人気を集めていました。

はしご車に乗った子ども
「楽しかった。(Q.何が見えました?)スカイツリー」

また、被災地を応援する「復興輪島朝市」のコーナーも設けられ、かに汁などの海産物の提供や、地震で壊れた伝統工芸品の陶磁器のかけらで「箸置き」を作るワークショップも開かれています。

このイベントは、あすも行われる予定です。